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取材に利用したバックカントリー(山スキー)道具

■ロシニョール:フリーベンチャー(フリートレック)
2002年にビンディングの不良を解消してフリートレックからフリーベンチャーへ改名したモデルです。ショートスキーだけれどもかかとが外れるビンディングが装着してあり、シールやスキーアイゼンもセットになっているバックカントリー用モデルです。ヒールサポートもついているのできつい登りではかかとが持ち上がってふくらはぎの負担を減らせます。通常の山スキー板と比べると若干沈むけれども軽さと取りまわしの良さを考えるとこちらの方が便利なので気に入ってます。買い変える必要がでてきてもまたこの板にすると思います。フリーベンチャーとワカンの組み合わせでそれほど重量を増やすことなく守備範囲が圧倒的に広がります。

標準で付属のスキーシール

標準で付属のクランポン
【長所@】
短いのでブッシュでの取り回しが楽で小回りがきく。樹林帯など小回りをきかせて木々の間を縫って滑るときなんかは楽しすぎる!!
【長所A】
軽い(片足1.5kg)のでバックパックに装着して背負っても負担が少なく。短いので横風の影響を受けにくい。
【長所B】
コンパクトカーにも積める長さ。コンパクトカーの荷室(後席を倒すことなく)にぴったりと収まりルーフキャリアが必要ありません。家での収納も楽。大きなクルマがいらないので結果的に環境にやさしい。

※当サイトに掲載されているバックカントリースキールートは全てフリートレックをメインに、一部ワカンとアイゼンの補助で踏破しました。

■アルミワカン
アルミ製のかんじき(わかん)。スノーシューと比べて非常に軽い(片足約400g)シールでの登りがつらくなった際に補助として利用しています。アトラスのスノーシューも持ってましたが軽さとブッシュでの取りまわしの良さ、急登の性能でワカンが勝ってます。深雪での沈みがスノーシューよりも大きいのが欠点ですが、そんなときはスキーで歩けばいいですし、春スキーシーズンではしまり雪がほとんどなのでスノーシューと差は出ないでしょう。冬山は日帰りでも何かと装備が必要なので軽いワカンはおすすめです。プラブーツに装着可。

【ワカンおすすめ環境】
・傾斜がきつい(30度以上)
・装備を極力軽くしたいとき
・樹林帯のブッシュを通過する際
・スノーシューを買うお金がないとき・・・

【スノーシューおすすめ環境】
・傾斜があまりなく深雪でラッセルが大変なとき
・クロカンコースや林道などの平坦なコース

04/03/03追記 ワカンは装着したままでキックステップが使用できる。
04/03/03追記 知り合いのスノーシューMSRデナリクラシックを試した。重い(片足800g)のが気になったけれど登高性能・トラバースの安定性がすごくよかった。傾斜30度くらいの深雪で試したところワカンより沈みこみが少なくて歩きやすかった。

■プラブーツ(山スキー兼用靴)
GARMONT G-LITE G-FIT
インナーブーツが熱成型できるブーツです。購入したお店で成型(ほんの30分ほど)してもらいました。痛い部分もどこにも無く歩くときは最高に快適です。このブーツを購入するまでウォークモードのついたゲレンデ用ブーツを使用していたのですが熱成型ができるタイプとは大違いです。滑走時に少しだけゆるいかもしれませんが全行程を考えるとなかなかいい買い物をしたと思ってます。とても軽いブーツです。

■スキーポール(ストック)
安かったのでWILD-1で購入。Lekiのストックと同じ3段の長さ調節ができるポールです。スノーバスケットを大きめの物に交換。一般的な他のポールより重いと思うので他のポールは試してみないことにしています(笑)
『知らずに済めば得をする』

■アイゼン
KajitaxのLXB12
アンチスノープレートが標準でついている12本爪のアイゼン。かかと部分がワンタッチで装着可能なモデル。いろいろとお店で試してみてガルモントのブーツ(G-LITE 25.5cm)との相性がよいので購入。ただしうちの奥様の同モデルのガルモントのブーツ(G-LITE 23.5cm)にはブーツ側のかかとが小さくてあわなかった。アイゼンはお店での試着が本当に大事なので親切なお店で買うことをおすすめします。両足で850g。

■ピッケル
CASSIN(カシン) GHOST 55cm
CASSIN(カシン)のツアースキー用ピッケル。本格登山用ではないけれども200gと非常に軽い。初期制動・滑落防止(停止)に使用。

■雪崩対策三種の神器@ スコップ
Life Linkのプラスティックスコップ
バックカントリー上級エリアに入る際の必需品その1スコップ。雪崩対策以外にもテーブルを作ったり、風除けを作ったりといろいろと使える。ビバーク時には雪洞も掘れる。軽量で強いが掘っている途中で岩にあたると欠けてしまうのが欠点です。約500円高い物でアルミと同強度の同モデルがあるらしい。

■雪崩対策三種の神器A 雪崩ビーコン
ORTOVOXのF1
バックカントリーの必需品その2雪崩ビーコン。アナログ式。使用法を練習して慣れれば問題ないと思います。お守りではないので練習は必ず行いましょう!!

■雪崩対策三種の神器B プローブ(ゾンデ)
Life Linkのカーボン246cm
バックカントリーの必需品その3雪崩プローブ。遭難者の埋められている近辺をぶすぶす(?)刺して捜索する。カーボン製でとても軽い。準備もさっと広げて紐を引くだけで作れるので捜索時間を無駄に浪費しなくて済む。物によっては目盛りがインチで表示されているので購入時に確認した方がいいです。

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